賃金絶縁方式による 新退職金制度設計・導入の実務

ビジネス書

 
著者
池川 勝
(日本コンサルタントグループ 人材マネジメント研究所)
定価
本体1,845円+税
判型
A5判 並製 162頁
初版発行
1996年7月10日
ISBN
978-4-88916-250-9

時代の変遷に伴い、退職金に対する考え方や性格、役割は大きく変化してきた。その背景には、賃金水準の高騰や定年延長の法制化長期勤続者の増加、労務構成の高年齢化、社会保障制度の充実、賃金制度の見直し・改訂、退職金の高水準化といったものがあげられる。

購入する 戻る

目 次

  • 第T章 退職金制度見直し・改訂の時代背景
    1. 現状と問題点
      • 1)退職金制度に係わる今日的課題
      • 2)見直し・改訂を促す時代背景
    2. 退職金制度上における問題点
      • 1)退職金制度に対する関心の高まり
      • 2)抱える問題点
      • 3)賃金から絶縁する方式
  • 第U章 退職金制度の考え方の基本
    1. 退職金の意義と性格
      • 1)退職金の意義
      • 2)退職金の性格
      • 3)退職金水準の決定
    2. 算定方式に対する基本的考え方
      • 1)算定上の基礎
      • 2)退職事由と退職金の関係
      • 3)退職金受給の最低勤続年数
      • 4)退職事由別係数の設定の仕方
    3. 退職金の算定基礎
      • 1)退職金の算定基礎額の基本形態
      • 2)賃金リンク方式の算定基礎額
      • 3)賃金リンク方式においての抑制策
  • 第V章 賃金から絶縁した退職金制度設計の実際
    1. 制度設計の前提
      • 1)設計のステップ
      • 2)制度設計組織の編成
      • 3)設計のスケジュール化
      • 4)退職金制度見直し・改訂の目的の明確化
      • 5)現行退職金制度の実態調査・分析
      • 6)制度設計の基本方向の設定
    2. 退職金制度の見直し・改訂の実際
      • 1)退職金の算定方式の決定
      • 2)職務・職能を基盤とした新職能資格制度の設計
      • 3)職能資格等級別基礎額方式設計の実際
      • 4)退職時職能ポイント方式設計の実際
      • 5)全期間職能ポイント方式設計の実際
      • 6)退職金規程の見直し・改訂
      • 7)新退職金制度への移行調整
  • 第W章 選択定年制度と退職金
    1. 制度導入の背景と目的
      • 1)選択定年制度の意義
      • 2)制度導入の時代背景
      • 3)第二の人生設計へのスタートづくり
      • 4)制度導入の目的
    2. 制度の概要
      • 1)枠組みの内容
      • 2)特殊な取り扱い
    3. 制度設計の実際
      • 1)制度のタイプ
      • 2)適用対象の設定
      • 3)優遇措置
      • 4)適用除外
      • 5)制度設計に際しての留意事項
      • 6)運用規程の制定